RADWIMPS好きの人におすすめのアーティスト RADIOHEAD
RADWIMPSはもう言わずと知れた大きなバンドになりましたね。君の名は。を初め様々なタイアップがみられるようになりました。これに関しては野田洋次郎さんの心境の変化が大きいと思います。テレビに出る出ないではなくて、気の合った作品、監督アーティストがいればその人と一緒に何かを作ることに楽しみを覚えたんじゃないかなと思います。
そんなRADWIMPSですが、僕自身はアルバムでいうと２～４までが大好きですね。多分君の名は。以前のファンの多くはそうなんではないかと思います。特に相手を愛するが故に、自分を責めてしまっているような曲に心を動かされました。そういう人としての不器用な部分が出ている曲が多くあると思います。実際４とかアルトコロニーのときとか解散寸前だったって話もよく聞きますしね。でもそんなころの曲が自分の心には響いたのです。
前置きはここまで、そんなRADWIMPSが好きな人におすすめのアーティストはRadioheadです。イギリスのバンドですがいろいろな国のロックフェスでトリを務めるモンスターバンドです。
野田洋次郎自身Radioheadには相当な影響を受けています。まず一番におすすめしたいのは、、、
このcreepという一曲です。
君がここにいた時
君の目を見つめるなんて出来なかった
君はまるで天使のようで
その肌に触れるだけで涙が出るくらい
君は羽のように舞っているのさ
美しい世界で
僕もそんな風に特別になりたいんだ
君はほんとうに特別な存在なんだ
映像はサマーソニックという日本の音楽フェスでの映像です。相手の偉大さと自分の不甲斐なさを歌っているのでしょうか、余計かもしれないですけど本当に好きだった人とお別れしちゃったとき、このcreepとRADWIMPSのme me sheをずっと聴いていました。こういう自責的でもろいところがRADWIMPSに近いところじゃないかなと思います。
他には
このFake Plastic Treesも近いかもしれません。
君の望むような人になれたらいいのにって常に思っているよ。
って最後に言って終わるのが印象的ですね。
なんていうか好きになっちゃった人には尽くしたくなってしまうんですかね。偏った愛情って確実に関係を壊すものだってわかっているのにそれでも相手のために相手のためにってなっちゃう人がとても人間的で、自分はそういう人が好きです。そういう人に聴いて欲しいかな。多分RADWIMPS好きな人ってそういう不器用な人多い気がするんですよね。偏見で失礼かもしれないけれど、きっと和訳を見ながら聴いてくれれば気に入ってくれる人もいるんじゃないかなと思います。
